2018年4月15日日曜日

私立高校と公立高校の学費 我が家の場合


高校3年の息子(私立)と高校1年の娘(公立)の学費を比較。

Apple to Appleにはなりませんが、目安はつくと思う。


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公立高校1年生

これに、部活費用や習い事費用(校外の予備校や校内の補講など)などが別途発生すると思います。

交通費は駅からバスで通うので高めです。

授業料は全額負担になります。

旅行積立金が異様に多いのですが、修学旅行が沖縄だそうです。

学校徴収金とは

諸会費等です。我々の時代との違いは冷房費ですね。毎月1570円は高そうな気がしますけど。

2年目以降は入学金、体操服、制服、体育館シューズ等合計約7万円が減りますので44万円内外に落ち着くと思います。
(実際には、部活・習い事等が発生すると思いますので、これに30万円程度覚悟しています)

私立高校3年生

倍以上かかりますね(2年の実績を基準に今年を推測しています)。

授業料、施設費等で5倍程度。

諸会費は旅行積立金が終わっているので、今年は軽め。

教材費は、結局参考書とかそういうものらしい。

食費というのが大きいのですが、この学校は弁当ではなく学食で一斉にランチを取る。1食600円程度とのこと。

学内予備校とは以前も触れましたが、この学校では、学校主導で「出張予備校」を招聘し、その予備校の講師が学校の校舎で予備校授業を行う、というもの。

生徒は同じ学校の仲間で学力も似ているし、講師は学校の先生と連携しているので、生徒の学力把握がやりやすい。生徒側はわざわざ遠いところに高い学費を支払って予備校・塾に通う必要性がない(団体割引と予備校側は家賃を支払う必要がないので、固定費が軽い仕組み)。

本来1年間で60万近くかかるらしいのですが、団体割引と学校側の「経営努力」で約半額の29万円にしてくれるらしい(9月以降は学校が負担すると聞いた)。

学校側も実績作りに必死なことと、子供もまじめに受ける、と親に宣誓したので、通わせることとした。

夜の9時ごろまで講義があるので、「夜食」としてやはり1食600円ぐらいかかるらしい(平日に家で晩御飯を食べない)。

部活は3年で6月ごろ引退、それ以外は文化祭等でクラス費を使う可能性があるとかそんな感じ(あくまで見積もりです)。

結局、高校生2人を私立・公立と並行して通わせると、年間2百万円は覚悟しなければならない、ということですね(3年生が一人いるのといないのとでも差が出ますが)。

ちなみに、私立高校は土曜日も授業が半ドンであり、公立は週休2日制となっています。

土曜日は娘は家にいて、息子は朝早くから通学で出てしまいます。

業績賞与がスルーパスで、これに消えていきますね(うちの会社は年1回賞与で業績次第で大きくぶれます)。

子供たち、しっかり学んでくれよ!!

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