2017年9月5日火曜日

イチロー選手の衰えぬ気力と記録



おなじみ、大リーグのマーリンズでプレーするイチロー選手がまた大記録に迫っている。


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彼のこれまでの記録は数えるときりがない。

  • 日米通算4000本安打、
  • メジャー3000本安打
  • メジャーシーズン最多安打 262本

などが有名。

また、外野手として強肩で鳴らしており、「レーザービーム」の異名をとる送球や「ホームランキャッチ」と言われているホームラン性の飛球をアウトにしてしまう守備能力も非常に高いものがある。

さらに盗塁もできる、という走攻守三拍子がそろって、現代スモールベースボールの代表的な選手といってよいだろう。

要するに超一流のベースボールプレーヤー。

しかし、そのイチローも年齢には勝てず、ヤンキースに移籍した2012年ごろから成績(主に打率)は下り坂を迎えてしまう。

そして、大リーグ3球団目として2015年から入ったマーリンズでは4番手外野手、つまり、控えに甘んじてもなお現役大リーガーとしてのプレーを続行している。

彼ほどの実績(と成功)があって、控え選手になってしまったら、引退しても不思議ではないが、彼は控え・代打選手としても黙々と自分のタスクをこなす姿勢が素晴らしい。

レギュラー選手と代打では、体調管理や打席での集中力・駆け引きなどまるっきり違うはず。

しかし、彼は大リーグ代打安打シーズン最多記録に手が届こうとしているらしい。
(記録は28本で今24本打っている)

イチロー、今季24本目の代打安打 メジャー記録まで残り4本

見上げたプロ根性、というか、サラリーマンに例えると役職定年になった後もバッチリタスクをこなす人のように映ってしまった。

彼のモチベーションはどこから来るのだろうか?

マリナーズ時代にもらっていた最高年俸は確か約18億円(2010年ごろ)、マーリンズに移籍して約2億円と激減している。金じゃないことだけは確かなようだ。私がもし年俸が9分の一になってしまったら、さっさと会社辞めちゃうなあ。

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