2017年5月28日日曜日

長男の保護者懇親会



ジョギング中に一枚。向こうに見えるのは幕張新都心 真ん中のスリムで高いのがAPAホテル(旧幕張プリンスホテル)です
昨日は長男の保護者会のようなものがあった。

簡単に言うと、担任の先生と長男の学校での様子と家庭での様子を保護者と情報交換をすることと、現在の学級の様子及び今後のスケジュールなどの通知といった感じでした。

この手の会は母親の仕事、と思っていたが、土曜日に開催することと、妻がついてこい、というので行くことにした。


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長男は高校2年となり、国公立文系を受験するクラスに入った。彼の学校は国公立受験クラスがいわば特進クラスのような性格を帯びており、学内でも成績が上位の者が集まっているようだ。

このクラスに入ったものは、原則、国公立大の受験を目標とし(3年次に別のコースに転換は一応可能)、必ず国公立大に出願し、そのために夜間補習(週に数回、夜の9時近くまで補習する)や春季・冬期・夏期の補修は必須というスパルタ教育(今風に言えば「ブラック教育」??)ぶり。

したがって、先生からのプレッシャーがきついようで、ほぼ毎日ミニテストが実施されるため、生徒たちも、休み時間でもみな勉強をしていて会話が乏しいらしいです(新クラスが始まってまだ2か月ぐらいなので、みなよそよそしいのもあるが)。

うちの子も、これはさすがに堅苦しすぎると思っているようだが、さりとて、ふざけた会話ができる雰囲気でもないようで、やっぱり勉強しているようです。

このせいでしょうか? 家に帰ってくると、やたらバラエティのTVばかり見て、ガハガハ笑っていて、品がないというか、家ではうるさい。

昨日、先生にそういわれるまでは、私もこの辺の態度にちょっとムッとしていたところもあったが(私がブログをかいたり、ブログのネタに悩んでいたりしているそばで、毎回同じようなバラエティ番組でガハガハ笑っているんですから)、まあちょっと仕方ないか、と思えるようになった。

親のプレッシャーもきついのか、が少し心配だったが、それ以上に、自分で自分にプレッシャーをかけているようでした。

そんなストイックにならずとも、リラックスした楽しい学園生活、という側面もあってもいいと思うのですが、とりあえず、今は暖かく見守るよりほかはないようです。

(親にできることは栄養補給と、資金援助そして、優しく声をかけることですから)

が、しかし、ヤツも高校2年生で、態度が生意気なんですよね。声をかけても生返事、注意をすると激しく反論する、など。

好きな株式投資の原資を授業料に獲られたこっちの気持ちも理解しろって言いたいのですが。

この辺を、ぐっとこらえて、夕食時に「先生が、頑張っているって褒めていたよ」というと、本人もまんざらでもないように、笑っていたので、親もホッとしました。子供の笑顔って、魔物ですねえ(親ばかともいえるが)。

そのあとは、自分が高校2年の時はこうだった、とか、楽しかったことを中心に話しました。高校生の親って、どんな距離感がいいのか、把握するのがむつかしいですが、(平日はほとんど会話がないのですが)気にかけているんだよ、っていうメッセージが伝わればいいかなあ、と思っています。

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