2017年4月22日土曜日

骨の年齢と明治ホールディングス2269

近くのイオンで買い物していたら、明治HD傘下の明治の子会社で、ヨーグルトなどの宅配をやる明治クッカーの骨密度測定会をやっていた。ちょっとやってみた。


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かかとの骨を超音波が出る機器に充ててモネの強さを測定するそうです。検診などに使われるとのこと。こんな感じ。
結果はこんな感じ。

見方
私は辛うじて40代(あと数か月)なので、元々心配する必要はなかったのだが、興味本位で受けました。

骨密度やや高め。%YAM90%で、基準値80%より上、%AGEは同世代の平均値と比較して4%上位の骨密度だったようです。

比較的良好とのことでした。普段から煮干しを食べているのが良いのかな?

さて、この測定会は、そもそも明治のヨーグルト関連の販促が目的です。明治のヨーグルトと言えば、少し前まではブルガリアヨーグルト、今はプロバイオティクスのR-1が主力となっています(乳酸菌入り)。
腸活ブームもあって、売上高が堅調のようです。

明治の高機能商品戦略はヨーグルトだけでなく、チョコレートにも及んでいます。現に私も、明治の高カカオチョコ「チョコレート効果」は毎日のように食べています。

あっちこっちから高カカオチョコは販売されていますが、結局明治のこれが費用対効果が一番いいんじゃないかな、と思っています。

こういった高機能食品効果は業績に如実に表れています(そりゃ、ちょっと付加価値を付けただけで、値段がアップするので、機能性食品の利益率は良くなる。
2009年度から2016年度まで8年で、売上高は13%の成長ですが、営業利益率は2.6%から6.8%まで改善しています。

株価 9420
PER 24.1
PBR 3.13
配当%1.19

まあ、十分な評価だと思います。ヨーグルト市場のシェア48%、チョコレート市場は23%でいずれもシェア1位のようです。
ジェネリック薬がちょっと足踏みしていますが、食品は統合効果があったようですね。

森永の統合が破談になって、明治がさらに強力になるような気がします。


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