2017年1月3日火曜日

12月の配当状況

あけましておめでとうございます。2017年もよろしくお願いします。
12月の配当は最後はドル円頼みとなってしまいました。

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なんとか300の大台に乗っかりました。仮に12月末のドル円レートが100円だったと仮定すると、270.1まで下がります。▲12%です。

なんとなく、最悪ラインとして、この辺までは覚悟しておいたほうがいいような気がします。
2016年のトータルで見た増減要因は

年間に増配した分を金額換算すると、ざっくりですが7.5万円程度です。15年末のPFに対し約6%の増配です。

新規はHSBCやベライゾンなど高配当利回り株がかなり寄与していると思います。ニューマネーと再投資資金の区別はむつかしいです。たぶんNISA口座1年分に足りない程度だったと思います。2016年のNISAは枠が余っています。

AT&TCVXPMなどがDRIPで寄与しています(いずれも配当利回りが4%以上あった)。

2010年の計測開始以来、年末に翌年に受け取る予想配当金総額を指数化したものは以下の通りです。

2010年~2016年の増加率の年平均成長率は20.8%まで落ちました。

600でサラリーマン(配偶者あり)が現在、年間に受給している厚生年金の年額に相当するものと思われます。

現在、折り返し地点を過ぎました。

ここ2年ほどは、ポートフォリオを少し組み替えたこと、株式売却代金を別途消費したこと、円高が進行したことなどもあり、伸び悩んでいました。

2017年以降もドル円レートがやや不安定さが想定されるので、大きな伸びは見込めなさそうな感じがします。

個人的には、ドル円117円はかなり円安バイアスがかかっていると思います。米景気成長期待、減税期待の結果、年3回利上げが前提になっていますので、どれかが外れれば、一気に円高に逆戻りということを覚悟しています(もっとも日本でインフレ傾向がしっかりしてくれば、この限りではないですけど)。

2017年は、増配で5%~7%、ニューマネー・再投資で5%~6%、DRIP1%、為替で▲5%程度(イメージで110円前後)、全体で5%~9%程度、指数の着地で325335ぐらいが自己期待値でしょうか?

2016年は、中小型の日本株に割安感があったことと、円高対策もありニューマネーは比較的、日本株に振り向けたつもりですので、為替での目減り度合いを抑えることができるといいなあ、と思っています。

投資判断は、個人でお願いしますね。
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