2016年12月24日土曜日

減る公的年金、増える続ける配当雪だるま式投資の「じぶん年金」

以下抜粋
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2017年度に支給される年金額は0・1%程度引き下げられる見通しであることが22日、分かった。年金額改定の指標となる物価が下落したため。引き下げは14年度以来3年ぶりで、17年4月分(受け取りは6月)から実施される。17年度予算案編成に合わせ、厚生労働省が明らかにした。
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抜粋終わり

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東京新聞より

実家に帰ると(この年末年始も多分)、親(特に義母)が
「年金が減って大変だ」
と言ってきます。
こっちは
「(これまでも)引き下げっていっても▲0.5%から▲1%程度でしょ? マクロ経済スライド制は確か小泉さんの頃に導入されていて、かれこれ10年近くたっているけど、やりだしたのは最近でしょ。今の日本を考えると仕方ないでしょ?」
といっても
「それでも通帳に記帳すると、金額が減っているのよ!私たちはこれしかないのよ」
という始末。
ほとんど

「備えながないくせに、憂いている」(愚痴っている)

ので、会話の相手に疲れます。

もちろん我々子供が親からいっぱい教育資金だのをつぎ込んでもらっていたので、「備えが不十分だった」可能性もありますけど。

子供の世代(現役世代)からみると、誤解を恐れずに正直に言えば、
「稼いでも、高齢者は年金に医療費に、介護に社会保険料をごっそり持って行かれ、それでもまだ『足りない』、『福祉が不安だ』とかブツブツ言っている。贅沢じゃない?」
と思うことがしばしある。

こっちは企業の業績が悪くなると、ボーナスが2桁%で減ったりするんですからね。

最も、親の世代も、現役世代の足を引っ張ってはいけない、という思いもあるようで、孫(私たちの子供)には、結構なおこずかいをくれたりするので、家系的には富の移転は正常になされているのかもしれない。

そのような親を見ていると、「備え」をしっかり行いたいものだ。

幸い、連続増配株ポートフォリオを積み上げていくことで、受取配当金は雪だるま式に増えていきます。

30代から40代前半の若い人なら、定年後、うまくいけば定年前に配当金の受取額で、今の公的年金に匹敵する配当金を受け取ることも可能です。

500万円でスタート。初年度配当金の受取が15万円。毎年配当金が10%増えるようにポートフォリオを運営するとした場合。

40歳の人は65歳で約230万円の配当を受け取ることになります。

このカーブは、追加資金の投入などにより、もっと早く達成することも可能です。

そして何より、運用資産を取り崩す必要なく、あなたの配当金は増え続けます。

減ることがない、増え続けるあなただけの「じぶん年金」。

もちろん、「25年もやってられないよ」とか、「そんな投資は退屈だ」という方もいるでしょう。特に、「退屈だ」と言えるほど株式投資に精通されたのなら、ほかの投資方法に「卒業」されても結構です。

しかし、個人投資家には、配当や優待を確実に受け取る基礎的なローリスク投資ポートフォリオと、信用やスイングなど短期で利ザヤを狙うハイリスク投資ポートフォリオに分けて運用されている方も多いです。

投資の初心者であれば、確実性の高い連続増配株による配当雪だるま式投資法でスタートされてみてはいかがでしょうか?

投資判断は、個人でお願いしますね。
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