2013年1月5日土曜日

2012年の投資成績


(1/5:サーバ容量を拡大しましたので、一部更新しています)

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。年末年始は実家に帰省しており、PCやデータと縁のない生活だったため、ブログの更新が滞ってしまいました。今日から復活です。

 
 
2012年は、昨年比26.2%の総資産の増加率でした。S&P500を円建てで保有しているとほとんど同じでしたね(SP500+13.4%でドル/円が+12.3%)。実際は、米国株のドルベースリターンは8.5%程度だったので、円安に大いに助けられた一年でした(今まで散々円高に悩まされていたので、少しぐらいはいいだろう)。

 
予想受取配当金増加率は、174.9で前年比+32.1%となり2年連続30%を超えました。これも円安要因が大きいです。

Yieldは先月同様3.76

Yield on Costtは5.67%と5%台が定着したようです。こちらも円安が大きい。

12月の売買

売り;シーボン(完全売却)。中間決算での進捗率がよくなかった。利益予想未達成の釈明も、販促費増大によるものと言っていましたが、そのようなものは期初計画に織り込んでいるはずなので、不信感を持ってしまいました。減配はないだろうと思いますが、いい感じがしなかったので売りました。

買い:日本電信電話(NTT)、McDonald’s(MCD)、いずれも買い増しです。 ともに主力株に躍進。

 

予想受取配当金増加率
 


 減配がありますね。偉そうに完封と言っていましたが・・・。

これはAnnaly Capital Management (NLY)という米国のREITです。Mortgage Back SecurityMBS)という住宅ローンの流動化証券を専門に買うm-REITと呼ばれているものです。

現在、バーナンキ議長が、QE3で住宅ローン債権の買い取りを約束していますので、金利が低下してしまい、NLYの保有するMBSの金利差が縮小してしまっているためです。

M-REITはどちらかと言えば、景気下方局面で頑張ってもらうべきポートフォリオですし、あまり気にせず、ホールドしていくつもりです。


年末なので、総資産と受取配当金の通算の推移を記します。(本来グラフ化するはずだった)。



投下資金は証券口座に振り込んだグロスの金額の累積です。

時価評価は文字通り、証券口座の評価額です。ドルベースの資産は各月末のドル/円スポットレートで評価しています。外貨手数料、送金手数料、仲介手数料および受取配当金はすべて含まれています。

予想受取配当金は2年連続+30%超となりましたが、長期目標はStill、年率+10%で据え置きます。仮に+12%とすると、30年目は900を超える数値となり、現時点ではちょっと無理な数値となってしまうので…。


 
 
2012年はこんな感じでした。
 



応援よろしくお願いします!

 


 

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